趣旨・ねらい
売上げに伸び悩む企業様の多くは、せっかく相当の費用や労力を費やして確保した貴重な1件1件の商談において、本来取れるはずの貴重な契約まで取りこぼしてしまっている(=成約率が低い)状態にあります。また、営業スタッフも商談で頑張っているのになかなか契約が取れないという状態が続くと、 取れないことに慣れてしまい、営業スタッフの士気も低下していきます。
本研修では、講師が20種を超える様々な業界でのコンサルティングで成果を出している「営業戦術の構築法」と「営業スタッフ教育方法」について、様々な業界の事例やワークを交えて伝授いたします。
プログラム内容
- 1. 当研修の営業方法とその成果
- 様々な業界での実践例から“、営業戦術”や“営業教育”の成果を紹介。
- 2.現状の営業方法と営業教育の問題点
- 現在の営業方法での課題や悩み、営業教育における問題点の洗い出し。
- 3.成果が出ない理由とは
- 売れるようになるための指針の考え方を学ぶ。
- 4.教育の仕組みがない会社の問題点
- 個々の能力の差を縮め、全体を底上げする方法。
- 5. 個々の能力への依存による商談の失敗
- 行き当たりばったりの営業が不利な状況を招くことを認識し、正しい対処方法を学ぶ。
- 6.自社の営業スタッフ個々の課題を分析
- 2:6:2の法則に沿ってスタッフを分類し、それぞれの現状の課題を認識する。
- 7.営業教育の【基本ルール1】
- 営業チーム全体として結果を出すために、誰にどのような教育を優先すべきかを認識する。
- 8.営業教育の【基本ルール2】
- 1件1件の顧客単価を上げる、高額商品販売や複数購入の成功のポイントを学ぶ。
- 9.成約率・顧客単価アップに不可欠な魅せ方
- 売り込まずに自社商品の魅力を効果的に伝えるポイントを、ワークシートを使用して学ぶ。
- 10.営業教育の【実践法 その1】
- 売りやすくさせるための明確な営業指針(手法)を構築する考え方を学ぶ。
- 11.営業教育の【実践法 その2】
- 高確率で成約し、かつ継続的に効果を発揮させるための実践方法を学ぶ。
研修の様子
参加者の声
- Aさん
- 営業が個のスキルでなく、仕組みであることが理解できました。
- Bさん
- 若手教育の必要性を確認できました。
- Cさん
- 営業教育が必要であること、商品に対して改めて考えることができました。
実施要項
- 対象
- 営業部門の管理職の方
- 日時
- 2016年5月13日(金) 09:30 ~ 16:45