インバスケット、体験学習を通じて、今後の課題を発見・強化する!

リーダー能力 診断・強化セミナー

趣旨・ねらい

本研修は、リーダーが遭遇するであろう場面を想定した2つの演習 (①インバスケット演習「未処理の案件を処理する」②面接演習「問題を抱えた部下との面談」)を体験するプログラムです。
リーダーとしての自身の強み・弱みを把握し、より成果を上げることができる真のリーダーとなるための自身の啓発ポイントを明確化することを狙いとしています。
研修は、体験学習 ⇒ 振り返り ⇒ 講師からの情報提供のサイクルで実施し、面接演習の振り返りセッションでは、VTRを活用し、グループ全員で視聴し、相互アドバイスを行うことで大きな気づきを得ることができます。

プログラム内容

1.環境変化と求められるリーダー像
過去と現在の求められるリーダーの変化を情報提供し、現在の求められるリーダー像を理解する。
2.管理者に求められる能力
マネジメントや成果を生み出すメカニズムを解説し、リーダーに求められる能力について理解する。
3.面接演習
問題を抱えた部下と1対1で話し合い、自身の方針を伝えると共に部下のコミットメントを引き出す。対面場面のコミュニティ・リーダーシップを診断する。
4.インバスケット演習
未決箱に入っている案件に対して、必要な処置をとる経験を通じて、リーダーとしての能力または資質を向上する。
5.面接演習振り返り
VTRを視聴し、自分自身の振り返りやメンバーからのフィードバックを通じて、自身の強み・弱みを把握し、今後の啓発点を明確にする。
6.総合振り返り
仕事のマネジメント(業務遂行・問題解決力)、人のマネジメント(部下指導・育成)についてのまとめ。
7.自己啓発計画書作成
今後の自身の行動改善について計画書にまとめる。
8.フィードバック面談
講師と1対1で面談を行い、受講者の強み・弱みや真のリーダーとなるための啓発ポイントをフィードバックする。
9.まとめ

研修の様子

参加者の声

Aさん
自分の行動を録画した映像を観ることで、自分を客観的に振り返ることができた。
他の人からの意見も参考になった。
Bさん
自分を観察する機会はないので、勉強になりました。

実施要項

対象
管理職およびその候補の方
日時
2015年11月25日(水)  09:30 ~ 18:00