趣旨・ねらい
企業も人材も生き残るための必須条件である“変化対応力”。
変化に対応していくためにも“発想力”や“企画力”の強化は欠かせません。
その源泉となるのが“思考力”ですが、若年層を中心にその低下が問題視されています。
本セミナーでは、その必要性を理解するとともに、日常的に思考を習慣化する手法を演習を交えて学びます。
プログラム内容
- 1. オリエンテーション
- 2.《講義》考える力を鍛えよ!
- ① 低下する思考力とその原因
② 思考の源泉
③ これから求められる人財とは......
④ 思考の鍛え方
⑤ 情報を活かせる人と活かせない人の違い
- 3.《演習》“考える”を習慣化させるために
- 身のまわりの情報を知識としてストックする方法
- 4.《講義》発想力、企画力の鍛え方
- ① ホワイトカラーの仕事の40%がコンピューターと機械に奪われる
② 価値を生み出すアイデアの切り口は消費者理解
③ 発想を企画に変える5W2H
④ 固定概念とマンネリは最大の敵
⑤ オズボーンのチェックリスト
- 5.《グループ演習》 景気指標を活用した仮説思考力
- ① 個人ワーク
② グループワーク
③ 講師による解説
研修の様子
参加者の声
- Aさん
- 講師の知識量が豊富で、様々な事例の説明があり、わかりやすかった。
- Bさん
- 「知識がないと、考えることすらできない」ということを、スポーツの事例で説明してもらい、知識を増やすことの必要性に気づかされました。
- Cさん
- 知識と知恵の違いに気づかされた。これからは双方ともに、身につけていきたいと思う。
実施要項
- 対象
- 中堅社員および若手社員の方
- 日時
- 2016年1月20日(水) 09:30 ~ 16:45