若手リクルーターの言葉を学生にダイレクト発信! 学生イメージの「何を行っているのか分からない会社」からの脱却に成功した例。

  • 上越エリア
  • 商社
  • 従業員数50名未満

当時抱えていた採用課題

各方面にクライアントを持ち、上越での知名度抜群で、安定した事業運営を実現している同社。クライアントからの評価も高い魅力的な求人の1つ。しかしBtoB企業であるがゆえ、学生から見ると「何をしているのか分からない会社」に留まっていた。応募は例年低調に推移。なかなか内定を出すことができず、採用活動が長引くことが常態化していた。
就職サイトの利用実績はあったものの、より効果的な情報発信の必要性を感じていた。

課題に対して行った提案

当社より、採用活動に対する若手社員の積極参画を提案。勉強会を実施し、自社の強み・風土などについて、学生に近い立場から意見を挙げてもらった。さらにそのメンバーをリクルーターに起用。学生に伝わりやすいプレゼン内容と手法をお伝えし、就職イベントで学生に説明を行ってもらった。
また、就職サイトのページ数をUPし内容を充実させ、上記の意見を余すことなく反映させた。その結果、上越エリアで企業検索をした際には同社が上位表示されるようになり、学生の目に留まる機会を増やせた。

その後の成果について

若手のリクルーター起用とレクチャーが功を奏し、就職イベントで活気あるブース運営を実現。特に当社が主催する上越エリア開催のイベントでは、出会った学生を着実に単独説明会へ誘導することに成功した。結果、営業職で3名、事務職で1名の学生に内定を出すことができた。その後辞退が発生し、承諾者は営業職2名となったが、例年同時期では内定が出せないこともあったので、「大きな進歩」と評価をいただいた。